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精製水・注射用水の検査

◇3局(JP,USP,EP)に対応した精製水・注射用水試験がGMP準拠で可能。

◇主に製薬会社様より、延べ100社を超える監査実績あり、全国対応可能。

◇多検体の処理が可能。
※新棟建設時・精製水製造装置更新時等の精製水PQ(稼働時適格性確認)試験

各局規格

日本薬局方(JP)品質適合試験

種類項目基準
常水
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①水道法第4条 51項目①水道法の基準値
②アンモニウム②0.05mg/L以下
精製水①性状①無色澄明の液で、においはない
②有機体炭素②0.50mg/L以下
③導電率③2.1μS・cm-1以下(25℃)
精製水
(容器入り)
①性状①無色澄明の液で、においはない
②過マンガン酸カリウム還元性物質②液の赤色は消えない
③導電率③25μS・cm-1以下 (内容量が10mL以下の製品)
5μS・cm-1以下 (内容量が10mLを超える製品)
④微生物限度④102CFU/mL以下
滅菌精製水
(容器入り)
①性状①無色澄明の液で、においはない
②過マンガン酸カリウム還元性物質②液の赤色は消えない
③導電率③25μS・cm-1以下 (内容量が10mL以下の製品)
5μS・cm-1以下 (内容量が10mLを超える製品)
④無菌④<4.00>に適合する
注射用水①性状①無色澄明の液で、においはない
②有機体炭素②0.50mg/L以下
③導電率③2.1μS・cm-1以下
④エンドトキシン④0.25EU/mL未満
注射用水
(容器入り)
①性状①無色澄明の液で、においはない
②過マンガン酸カリウム還元性物質②液の赤色は消えない
③導電率③25μS・cm-1以下 (内容量が10mL以下の製品)
5μS・cm-1以下 (内容量が10mLを超える製品)
④エンドトキシン④0.25EU/mL未満
⑤不溶性異物⑤<6.06>に適合する
⑥不溶性微粒子⑥<6.07>に適合する
⑦無菌⑦<4.06>に適合する

 

3局(JP,USP,EP)精製水適合試験

JP①性状①無色澄明の液で、においはない
②有機体炭素②0.50mg/L以下
③導電率③2.1μS・cm-1以下
USP①有機体炭素①0.50mg/L以下
②導電率②2.1μS/cm以下
EP①性状①無色澄明
②硝酸塩②0.2ppm以下
③元素不純物③【5.20】に従いリスクアセスメントの上、元素不純物を確認する(導電率がWFIに適合する場合は不要)
④アルミニウム④10ppb以下(透析用水の製造)
⑤過マンガン酸カリウム還元性物質
or有機体炭素
⑤液の赤色は消えないor0.5mg/L以下
⑥導電率⑥5.1μS・cm-1以下(25℃)
⑦エンドトキシン⑦0.25IU/mL未満
⑧生菌⑧100CFU/mL以下

製薬用水試験をアウトソーシングすることで様々なメリットが出たとのご意見を頂いております。
委託例の紹介もさせて頂きますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

遠方のお客様の対応も可能。エンドトキシン試験のみのご依頼も可能。
ご要望に合わせて専用の採水容器のご用意も可能です。
お客様の問題に応じた解決策をご提案いたします。

製薬用水試験は2拠点で実施しております。

厚木事業所

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所在地〒243-0124
神奈川県厚木市森の里若宮7番1号
TEL046-206-1210
滋賀事業所

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